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報告どうもありがとうございます。

SSH2_MSG_CHANNEL_CLOSEハンドラのhandle_SSH2_channel_close()
で、チャネルの解放処理が漏れていました。
OpenSSH 4.6p1では、channel_input_oclose()#channels.cに相当す
る部分です。

ssh2_channel_new()のほうも調査をいたします。

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修正内容を検証するために、再現手順をもう少し詳しく教えてもら
えないでしょうか？
よろしくお願いします。

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/ssh-L110:127.0.0.1:110 で接続し、POP 接続の(たぶん)101
回目に SSH_open_channel の中で落ちます。
CHANNEL_MAX を 少なくすると再現が簡単です。

channel_new のぶんだけパッチを作りました。
呼んでいるのは4カ所です。
local->remote fwd SSH_open_channel 1カ所
remote->local fwd handle_SSH2_channel_open 2カ所
認証 handle_SSH2_userauth_success 1カ所

handle_SSH2_userauth_success は fatal を出しています。
handle_SSH2_channel_open は、nonfatal を出して return FALSE
したあと、なぜか接続自体が切れます。
SSH_open_channel は void なので nonfatal を出して return
していますが、クライアントが返事を待ちっぱなしになります。

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＞永田さん
パッチ作成いつもありがとうございます。

POP接続の件は、ローカルポートからの切断時にリークしているという
ことですね。
修正箇所は、accept_wnd_proc()#fwd.cのFD_CLOSEラベルから呼ば
れる、
closed_local_connection()に手を入れる必要がありそうです。
チャネル番号から ssh2_local_channel_lookup() を使って、SSH2
チャネル構造体を
取り出し、フリーする、といったところです。

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closed_local_connection のあとに handle_SSH2_channel_close
に飛んでいてここで channel を使用しているので、
handle_SSH2_channel_close で解放するようにしました。
また、handle_SSH2_open_failure でも解放するようにしました。

解放を c->used = 0; としていますが、これで十分でしょうか。
ここでは channels[CHANNEL_MAX] の方をいじっていますが、
alloc 部分のソースを見ると pvar->fwd_state の channels や
num_channels を操作しており、解放の時にこれらをそのままに
しておいてよいのかわかりませんでした。