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Commit MetaInfo

Révision248e76e81e5745e9a9f435a3bd54b89e6f71af0c (tree)
l'heure2011-03-20 23:02:16
Auteurakngw <akngw@user...>
Commiterakngw

Message de Log

クロスリファレンスの部分を書き直し。

Change Summary

Modification

--- a/msmtp.texi
+++ b/msmtp.texi
@@ -146,7 +146,7 @@ msmtp は、システム全体用の設定ファイルと個々のユーザ用
146146 @item account @var{name} [: @var{account}[,@dots{}]]
147147 @cmindex account
148148 指定された名前の新しいアカウント定義を開始します。
149-現在のデフォルト値がそれぞれ設定されます (参照 @ref{defaults})。
149+現在のデフォルト値がそれぞれ設定されます (@pxref{defaults})。
150150 アカウント名の後に、コロン一つと、そこまでで定義済みのアカウントのリストが指定された場合は、新しいアカウントは、デフォルト値が設定された上で、リストに現れるアカウントの設定をすべて継承します。
151151 @anchor{host}
152152 @item host @var{hostname}
@@ -177,7 +177,7 @@ LMTP の場合は "lmtp" です。
177177 使用するプロトコルを設定します。
178178 現在は、SMTP と LMTP だけをサポートしています。
179179 SMTP がデフォルト値です。
180-デフォルトのポートについては @ref{port} を参照してください。
180+デフォルトのポートについては別のセクションを参照してください(@pxref{port})。
181181 @anchor{domain}
182182 @item domain @var{argument}
183183 @cmindex domain
@@ -256,7 +256,7 @@ Debian ベースのシステムでは、@samp{ca-certificates} パッケージ
256256 @item tls_crl_file [@var{file}]
257257 @cmindex tls_crl_file
258258 このコマンドは、TLS の失効証明書リスト (CRL:Certificate Revocation List) のファイルを設定したり、未設定にしたりします。
259-このファイルは、@ref{tls_trust_file} コマンドで厳密なサーバ証明書の検証を有効にしたりしたような場合に、その検証の間に使われます。
259+このファイルは、tls_trust_file コマンド (@pxref{tls_trust_file}) で厳密なサーバ証明書の検証を有効にしたりしたような場合に、その検証の間に使われます。
260260 このコマンドにより、失効した証明書を検出する検証手続きが可能になります。
261261 @xref{Transport Layer Security}.
262262 @anchor{tls_fingerprint}
@@ -332,9 +332,9 @@ envelope-from アドレスを自動で付加する機能を有効または無効
332332 デフォルトは @samp{off} です。@*
333333 有効の場合、user@@domain 形式の envelope-from アドレスを生成します。
334334 ローカル部分は @code{USER} に設定されますが、それに失敗すると、@code{LOGNAME} に設定され、またそれも失敗すると、現在のユーザのログイン名に設定されます。
335-ドメイン部分は @samp{maildomain} コマンドで設定できます (@ref{maildomain} を参照)。
335+ドメイン部分は @samp{maildomain} コマンドで設定できます (@pxref{maildomain})。
336336 maildomain が空の場合は、ドメイン部分を持たず、ユーザ名だけで envelope-from アドレスを構成します。@*
337-この機能が無効の場合、envelope-from アドレスは @samp{from} コマンドで明示されなければなりません (@ref{from} を参照)。@*
337+この機能が無効の場合、envelope-from アドレスは @samp{from} コマンドで明示されなければなりません (@pxref{from})。@*
338338 @xref{Envelope-from address}.
339339 @anchor{from}
340340 @item from [@var{address}]
@@ -373,7 +373,8 @@ envelope-from アドレスの生成の際のドメイン部分を設定します
373373 @item keepbcc [(on|off)]
374374 @cmindex keepbcc
375375 このコマンドは、メール送信の際に、Bcc ヘッダを削除するのか残すのかを制御します。
376-デフォルトでは Bcc ヘッダを削除します。@xref{Bcc header}.
376+デフォルトでは Bcc ヘッダを削除します。
377+@xref{Bcc header}.
377378 @anchor{logfile}
378379 @item logfile [@var{file}]
379380 @cmindex logfile
@@ -460,7 +461,7 @@ SMTP サーバに関する情報を表示して終了します。
460461
461462 @subsection 設定オプション
462463 このカテゴリのオプションの大半は設定ファイルのコマンドに対応します。
463-詳細は、@ref{Configuration files} を参照してください。
464+@xref{Configuration files}.
464465 @table @samp
465466 @item -C @var{filename}
466467 @itemx --file=@var{filename}
@@ -473,43 +474,51 @@ SMTP サーバに関する情報を表示して終了します。
473474 @opindex --account
474475 @samp{default} という名前のアカウントの代わりに指定されたアカウントを使います。
475476 このオプションは @samp{--host} オプションと一緒に使うことはできません。
476-@xref{アカウントの選択}.
477+@xref{Choosing an account}.
477478 @itemx --host=@var{hostname}
478479 @opindex --host
479480 コマンドラインからの設定でこの SMTP サーバを使います。
480481 設定ファイルのデータはいずれも使いません。
481482 このオプションは @samp{--account} オプションと一緒に使うことはできません。
482483 設定ファイルの読み込みはしないようになります。
483-@xref{アカウントの選択}.
484+@xref{Choosing an account}.
484485 @itemx --port=@var{number}
485486 @opindex --port
486-接続するポート番号を設定します。@xref{port}.
487+接続するポート番号を設定します。
488+@xref{port}.
487489 @itemx --timeout=(off|@var{seconds})
488490 @opindex --timeout
489-ネットワークタイムアウトを設定します。@xref{timeout}.
491+ネットワークタイムアウトを設定します。
492+@xref{timeout}.
490493 古いバージョンとの互換性のために、このオプションの別名として、@samp{--connect-timeout} を受け付けます。
491494 @itemx --protocol=(smtp|lmtp)
492495 @opindex --protocol
493-プロトコルを設定します。@xref{protocol}.
496+プロトコルを設定します。
497+@xref{protocol}.
494498 @itemx --domain=[@var{argument}]
495499 @opindex --domain
496-SMTP EHLO (または LMTP LHLO) コマンドの引数を設定します。@xref{domain}.
500+SMTP EHLO (または LMTP LHLO) コマンドの引数を設定します。
501+@xref{domain}.
497502 @anchor{--auth}
498503 @itemx --auth[=(on|off|@var{method})]
499504 @opindex --auth
500505 認証を有効にしたり無効にしたりします。
501-認証方法を選択することもできます。@xref{auth}.
506+認証方法を選択することもできます。
507+@xref{auth}.
502508 @anchor{--user}
503509 @itemx --user=[@var{username}]
504510 @opindex --user
505-認証に使うユーザ名を設定したり解除したりします。@xref{user}.
511+認証に使うユーザ名を設定したり解除したりします。
512+@xref{user}.
506513 @anchor{--passwordeval}
507514 @itemx --passwordeval=[@var{eval}]
508515 @opindex --passwordeval
509-認証に使うパスワードを評価します。@xref{passwordeval}.
516+認証に使うパスワードを評価します。
517+@xref{passwordeval}.
510518 @itemx --tls[=(on|off)]
511519 @opindex --tls
512-TLS/SSL を有効にしたり無効にしたりします。@xref{tls}.
520+TLS/SSL を有効にしたり無効にしたりします。
521+@xref{tls}.
513522 @anchor{--tls-starttls}
514523 @itemx --tls-starttls[=(on|off)]
515524 @opindex --tls-starttls
@@ -550,7 +559,8 @@ TLS 暗号化に対して、サーバ証明書のチェックを有効にした
550559 @anchor{--tls-force-sslv3}
551560 @itemx --tls-force-sslv3[=(on|off)]
552561 @opindex --tls-force-sslv3
553-TLS/SSL のバージョンを強制的に SSLv3 にします。@xref{tls_force_sslv3}.
562+TLS/SSL のバージョンを強制的に SSLv3 にします。
563+@xref{tls_force_sslv3}.
554564 @anchor{--tls-min-dh-prime-bits}
555565 @itemx --tls-min-dh-prime-bits=[@var{bits}]
556566 @opindex --tls-min-dh-prime-bits
@@ -559,7 +569,8 @@ Diffie-Hellman (DH) 素数のビットサイズの最小値を設定したり未
559569 @anchor{--tls-priorities}
560570 @itemx --tls-priorities=[@var{priorities}]
561571 @opindex --tls-priorities
562-TLS プライオリティを設定したり未設定にしたりします。@xref{tls_priorities}.
572+TLS プライオリティを設定したり未設定にしたりします。
573+@xref{tls_priorities}.
563574 @end table
564575
565576 @subsection sendmail モード特有のオプション
@@ -580,39 +591,45 @@ envelope-from アドレスを設定します。
580591 @xref{from}.@*
581592 (@samp{--account} や @samp{--host} で) アカウントが未選択だった場合、このオプションは指定された envelope-from アドレスを持つ (@samp{from} コマンドで設定されている) 最初のアカウントを選択します。
582593 そのようなアカウントが見つからなければ "default" を使います。
583-@xref{アカウントの選択}.
594+@xref{Choosing an account}.
584595 @anchor{--maildomain}
585596 @itemx --maildomain=[@var{domain}]
586597 @opindex --maildomain
587598 生成される envelope-from アドレスのドメイン部分を設定します。
588-@samp{auto_from} が on のときにだけ使います。@xref{maildomain}.
599+@samp{auto_from} が on のときにだけ使います。
600+@xref{maildomain}.
589601 @anchor{--dsn-notify}
590602 @item -N (off|@var{condition})
591603 @itemx --dsn-notify=(off|@var{condition})
592604 @opindex -N
593605 @opindex --dsn-notify
594-DSN 通知の条件を設定したり未設定にしたりします。@xref{dsn_notify}.
606+DSN 通知の条件を設定したり未設定にしたりします。
607+@xref{dsn_notify}.
595608 @anchor{--dsn-return}
596609 @item -R (off|@var{amount})
597610 @itemx --dsn-return=(off|@var{amount})
598611 @opindex -R
599612 @opindex --dsn-return
600-DSN 通知の分量を設定したり未設定にしたりします。@xref{dsn_return}.
613+DSN 通知の分量を設定したり未設定にしたりします。
614+@xref{dsn_return}.
601615 sendmail と互換にするために、@samp{headers} の別名として @samp{hdrs} を受け付けることに注意してください。
602616 @anchor{--keepbcc}
603617 @itemx --keepbcc[=(on|off)]
604618 @opindex --keepbcc
605-Bcc ヘッダの保存を有効にしたり無効にしたりします。@xref{keepbcc}.
619+Bcc ヘッダの保存を有効にしたり無効にしたりします。
620+@xref{keepbcc}.
606621 @anchor{--logfile}
607622 @item -X [@var{file}]
608623 @itemx --logfile=[@var{file}]
609624 @opindex -X
610625 @opindex --logfile
611-ログファイルを設定したり未設定にしたりします。@xref{logfile}.
626+ログファイルを設定したり未設定にしたりします。
627+@xref{logfile}.
612628 @anchor{--syslog}
613629 @itemx --syslog[=(on|off|@var{facility})]
614630 @opindex --syslog
615-syslog によるロギングを有効にしたり無効にしたりします。@xref{syslog}.
631+syslog によるロギングを有効にしたり無効にしたりします。
632+@xref{syslog}.
616633 @item -t
617634 @itemx --read-recipients
618635 @opindex -t
@@ -633,7 +650,7 @@ sendmail との互換性のため、次のオプションは受け付けます
633650 @samp{-O option=@var{value}}, @samp{-ox @var{value}}
634651
635652
636-@anchor{アカウントの選択}
653+@anchor{Choosing an account}
637654 @section アカウントの選択
638655
639656 使用するアカウントを選択する方法は三つあります。
@@ -708,7 +725,7 @@ SMTP サーバは TLS を、次の二つのうち一つの方法で使うこと
708725 SMTP のセッションは通常通り始めますが、クライアントが、TLS による暗号化を始めたい時に STARTTLS コマンドを送信します。
709726 このモードのデフォルトポートは SMTP のデフォルトポートの 25 (smtp) です。
710727 @end itemize
711-msmtp では、@samp{tls_starttls} コマンド (@ref{tls_starttls} 参照) や @samp{--tls-starttls} オプション (@ref{--tls-starttls} 参照) でこの二つのモードを切り換えることができます。
728+msmtp では、@samp{tls_starttls} コマンド (@pxref{tls_starttls}) や @samp{--tls-starttls} オプション (@pxref{--tls-starttls}) でこの二つのモードを切り換えることができます。
712729
713730 TLS が開始すると、サーバは、サーバ自体を識別するための証明書を送信します。
714731 この証明書には、証明書所有者、証明書発行者、証明書発行日、証明書有効期限に関する情報が含まれています。
@@ -717,7 +734,7 @@ TLS が開始すると、サーバは、サーバ自体を識別するための
717734
718735 TLS を使うには、@samp{tls_trust_file} コマンドか @samp{--tls-trust-file} オプションを使って完全なサーバ証明書の検証を行うようにするか、あるいは、ある特定のピア証明書を @samp{tls_fingerprint} コマンドか @samp{--tls-fingerprint} オプションを用いて信頼するか、またあるいは、@samp{tls_certcheck off} か @samp{--tls-certcheck=off} を使って全ての証明書検証を無効にするかのいずれかを行なう必要があります。
719736 警告: 証明書の検証を無効にした場合、TLS/SSL のセッションは中間者攻撃に対して脆弱になります!
720-@ref{tls_trust_file}、@ref{--tls-trust-file}、@ref{tls_certcheck}、@ref{--tls-certcheck} を参照。
737+@xref{tls_trust_file}, @ref{--tls-trust-file}, @ref{tls_certcheck}, and @ref{--tls-certcheck}.
721738
722739 あなたのシステムが、システム全体で信頼できる認証局の証明書を全て集めたファイルを用意しているならば、設定ファイルの @samp{defaults} セクションでこのファイルをただ使うのが最も簡単です。
723740 Debian ベースのシステムの場合、例えば、@samp{tls_trust_file /etc/ssl/certs/ca-certificates.crt} というコマンドを記述すれば間に合うでしょう。
@@ -739,13 +756,13 @@ $ msmtp --serverinfo --host=smtp.example.com --tls=on \
739756
740757 サーバが要求した場合は、クライアントが証明書を送ることもできます。
741758 これによりサーバはクライアントの身元を確認することができます。
742-@ref{Authentication} にある EXTERNAL の仕組みを参照してください。
759+別のセクションにある EXTERNAL の仕組みを参照してください (@pxref{Authentication})。
743760 クライアント証明書を設定するのに、@samp{tls_key_file}/@samp{tls_cert_file} コマンドあるいは@samp{--tls-key-file}/@samp{--tls-cert-file} オプションを使うことができます。
744-@ref{tls_key_file}/@ref{--tls-key-file}、@ref{tls_cert_file}/@ref{--tls-cert-file} を参照してください。
761+@xref{tls_key_file}/@ref{--tls-key-file}, and @ref{tls_cert_file}/@ref{--tls-cert-file}.
745762 注意が必要ですが、GnuTLS は、サーバが通知してきた認証局の一つと一致したときにだけ、クライアント証明書を送信します。
746763 クライアント証明書を設定したのにサーバに送信されないときは、恐らく、その証明書が、サーバが信頼している認証局から発行されたものではなかったからでしょう。
747764
748-TLS のパラメータを微調整する必要があったり、サーバとの接続に問題があったりする場合は、@ref{tls_force_sslv3}、@ref{tls_min_dh_prime_bits}、@ref{tls_priorities} コマンドを見てください。
765+TLS のパラメータを微調整する必要があったり、サーバとの接続に問題があったりする場合は、tls_force_sslv3 コマンド、tls_min_dh_prime_bits コマンド、tls_priorities コマンドを見てください (@pxref{tls_force_sslv3}, @ref{tls_min_dh_prime_bits}, and @ref{tls_priorities})。
749766
750767
751768 @node Authentication
@@ -785,7 +802,8 @@ Kerberos フレームワークが安全な認証を引き受けますので、
785802 @item @samp{EXTERNAL}@*
786803 この方法は特別な認証方法です:
787804 実際の認証は SMTP プロトコルの外側で行われます。
788-通常、TLS クライアント証明書を送信することによって行なわれます。 (@xref{Transport Layer Security}.)@*
805+通常、TLS クライアント証明書を送信することによって行なわれます。
806+@xref{Transport Layer Security}.@*
789807 EXTERNAL の方法は、指定されたユーザで認証が成功することをただ確認するだけです (ユーザ名が与えられなければ、認証が成功したことを確認します@footnote{訳注: いまいち意味不明だけども。とにかく成功したことを確認するということか})。
790808 ですので、認証の為にこの方法を使う必要は無いかもしれませんし、サーバが EXTERNAL の方法をサポートしていなくても、このことが TLS のクライアント証明書による認証をサポートしていないということを意味するわけではありません。@*
791809 この認証方法は自動では選択されませんので、手動で設定する必要があります。@*
@@ -797,7 +815,7 @@ sendmail 8.12.11 は、TLS クライアント証明書が送信された後 EXTE
797815 ユーザ名とパスワードが必要で、ともに BASE64 エンコーディングで送信され、簡単にプレインテキストに復号できます。
798816 @item @samp{NTLM}@*
799817 これは、標準的でない、わかりにくい認証方法です。
800-ユーザ名とパスワードが必要で、場合によって、特別なドメインパラメータが必要となります (@ref{ntlmdomain} を見よ) 。
818+ユーザ名とパスワードが必要で、場合によって、特別なドメインパラメータが必要となります (@pxref{ntlmdomain}) 。
801819 認証データがプレインテキストで送信されることはありませんが、NTLM がオープンスタンダードではありませんので、不完全で安全でないとみなすべきです。
802820 @end itemize
803821
@@ -806,7 +824,7 @@ sendmail 8.12.11 は、TLS クライアント証明書が送信された後 EXTE
806824
807825 認証に使うデータは @samp{user} と @samp{password} コマンドで設定できます。
808826 あるいは @samp{--user} オプションを使ってください。
809-@ref{user}、@ref{password}、@ref{--user} を見てください。
827+@xref{user}, @ref{password}, and @ref{--user}.
810828 もしパスワードが設定されていなくて、認証中にパスワードが必要となった場合
811829 には、msmtp はパスワードを探します。
812830 まず、@samp{passwordeval} が設定されていれば、そのコマンドを評価します。
@@ -821,7 +839,8 @@ Mac OS X キーチェインのパスワードを管理するには、Keychain Ac
821839 @samp{account name}は msmtp の @samp{user} 引数と同じです。
822840 @samp{keychain item name} は @code{smtp://<hostname>} で、ここで、@code{<hostname>} は msmtp の @samp{host} 引数と対応します。
823841
824-認証方法は @samp{auth} コマンドか @samp{--auth} オプションで選択できますが、@samp{on} 引数を使って msmtp に認証方法を選択させるだけで通常は十分です。@ref{auth}、@ref{--auth} を見てください。
842+認証方法は @samp{auth} コマンドか @samp{--auth} オプションで選択できますが、@samp{on} 引数を使って msmtp に認証方法を選択させるだけで通常は十分です。
843+@xref{auth}, and @ref{--auth}.
825844
826845 msmtp が認証方法を選択する場合、決して安全でない方法は選択しません。
827846 TLS が有効な場合 サーバへの接続は TLS によって保護されているので、このコンテキストでの認証方法は全て安全だとみなされます。
@@ -843,12 +862,12 @@ SMTP サーバが DSN 拡張をサポートしていなければなりません
843862 まず最初のパラメータは、いつそういったメッセージが生成されるべきかを制御します。
844863 全く生成しないか、配送失敗の時、あるいは、遅配の時、成功した時などです。
845864 これは @samp{dsn_notify}/@samp{--dsn-notify} で設定できます。
846-@ref{dsn_notify}/@ref{--dsn-notify} を参照してください。
865+@xref{dsn_notify}/@ref{--dsn-notify}.
847866
848867 次のパラメータは DSN メッセージに元のメールをどの程度含めるかということを制御するものです。
849868 ヘッダだけ、あるいは、メール全てとなります。
850869 これは @samp{dsn_return}/@samp{--dsn-return} で設定できます。
851-@ref{dsn_return}/@ref{--dsn-return} を参照してください。
870+@xref{dsn_return}/@ref{--dsn-return}.
852871 注意が必要ですが、このパラメータは、少なくとも一つの受信者に対して配送失敗を通知する DSN に対して適用されるものです。
853872 もし DSN が配送失敗の通知を含まないのであれば、メッセージのヘッダだけが返されます。
854873
@@ -869,11 +888,11 @@ SMTP サーバは、メールそれぞれに送信者のメールアドレスが
869888 このアドレスは、(メールそのものではなくメールの@emph{エンベロープ}の一部ですので) From ヘッダとは依存関係はありませんが、ほとんどの場合両方とも同じアドレスになります。
870889
871890 envelope-from アドレスは、(@samp{auto_from} が @samp{auto_from} コマンドや @samp{--auto-from} オプションで有効になっている場合) 自動的に生成することができますし、また、@samp{from} コマンドや @samp{--from} オプションで明示的に設定することもできます。
872-@ref{auto_from}、@ref{from} を参照してください。
891+@xref{auto_from}, and @ref{from}.
873892
874893 @samp{auto_from} が有効であれば、user@@domain 形式の envelope-from アドレスを生成します。
875894 ローカル部分は @code{USER} に設定しますが、それに失敗すると @code{LOGNAME} に設定し、またそれに失敗すると現在のユーザのログイン名に設定します。
876-ドメイン部分は、@samp{maildomain} コマンドや @samp{--maildomain} オプションで設定します (@ref{maildomain} を参照)。
895+ドメイン部分は、@samp{maildomain} コマンドや @samp{--maildomain} オプションで設定します (@pxref{maildomain})。
877896 maildomain が空の場合、envelope-from アドレスはユーザ名だけとなり、ドメイン部分を持ちません。
878897
879898 @node Logging
@@ -899,10 +918,10 @@ maildomain が空の場合、envelope-from アドレスはユーザ名だけと
899918 @end itemize
900919
901920 ログファイルが @samp{logfile} コマンドや @samp{--logfile} オプションで指定されていれば、このログ出力行を、現在日時を前に付けて、指定ファイルの最後に追加して出力します。
902-@ref{logfile}、@ref{--logfile} を参照してください。
921+@xref{logfile}, and @ref{--logfile}.
903922
904923 syslog によるロギングが @samp{syslog} コマンドや @samp{--syslog} オプションで有効にされている場合は、指定ファシリティで syslog のサービスにログ出力が引き渡されます。
905-@ref{syslog}、@ref{--syslog} を参照してください。
924+@xref{syslog}, and @ref{--syslog}.
906925
907926 @node Bcc header
908927 @section Bcc ヘッダ
@@ -910,7 +929,7 @@ syslog によるロギングが @samp{syslog} コマンドや @samp{--syslog}
910929 msmtp は SMTP サーバに無変更のままのメールを渡しますが、一つ例外があります:
911930 Bcc ヘッダが送信前に削除されます。
912931 この動作は @samp{keepbcc} コマンドと @samp{--keepbcc} オプションで変更することができます。
913-@ref{keepbcc}/@ref{--keepbcc} を参照してください。
932+@xref{keepbcc}/@ref{--keepbcc}.
914933
915934 @node Server information mode
916935 @chapter サーバ情報モード
@@ -975,7 +994,7 @@ Remote Message Queue Starting (RMQS) は RFC 1985 で定義されています。
975994 msmtp はリクエストを送ることができるだけです (ETRN SMTP コマンドを使用)。
976995 クライアント側のメールサーバは、その時、メールを受け取るためリモートの SMTP サーバの接続を受け入れなければなりません。
977996
978-RMQS リクエストは、@samp{--rmqs} オプションを使って送信することができます (@ref{--rmqs} 参照)。
997+RMQS リクエストは、@samp{--rmqs} オプションを使って送信することができます (@pxref{--rmqs})。
979998 RFC 1985 で定義されている配送先は次の通り:
980999 @itemize
9811000 @item @var{host}@*
@@ -1078,7 +1097,7 @@ set sendmail="/path/to/msmtp -a my_account"
10781097 @example
10791098 set sendmail="/path/to/msmtp --host=mailhub -f me@@example.com --tls"
10801099 @end example
1081-@xref{アカウントの選択}.
1100+@xref{Choosing an account}.
10821101
10831102 msmtp の設定ファイルに複数のアカウントがあって、その一つを選択するために Mutt の @option{-f} オプションを使う場合、以下を Mutt の設定ファイルに加えることで Mutt のアカウントを簡単に切り替えることができます:
10841103 @example