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Commit MetaInfo

Révision8b9e884a4a1ed5dcd1db5927a144b22a5642571c (tree)
l'heure2011-01-23 09:06:48
Auteurnobody <nobody@exam...>
Commiternobody

Message de Log

ノード名を日本語から原文に戻した。

Change Summary

Modification

--- a/msmtp.texi
+++ b/msmtp.texi
@@ -56,22 +56,22 @@ Documentation License''.
5656 @end ifnottex
5757
5858 @menu
59-* 導入:: 基本概念。
60-* 設定ファイル:: 設定ファイルのコマンド。
61-* 起動:: コマンドラインオプション。
62-* トランスポートレイヤセキュリティ:: TLS/SSL の利用方法。
63-* 認証:: 認証の利用方法。
64-* 配送状況の通知:: DSN の利用方法。
65-* sendmail モード:: メールの送信方法。
66-* サーバ情報モード:: SMTP サーバの情報の取得方法。
67-* Remote Message Queue Starting モード:: RMQS リクエストの送信方法。
68-* 使用例:: 使用例。
69-* 開発:: 開発プロセスについて。
70-* 著作権情報::
59+* Introduction:: 基本概念。
60+* Configuration files:: 設定ファイルのコマンド。
61+* Invocation:: コマンドラインオプション。
62+* Transport Layer Security:: TLS/SSL の利用方法。
63+* Authentication:: 認証の利用方法。
64+* Delivery Status Notifications:: DSN の利用方法。
65+* Sendmail mode:: メールの送信方法。
66+* Server information mode:: SMTP サーバの情報の取得方法。
67+* Remote Message Queue Starting mode:: RMQS リクエストの送信方法。
68+* Examples:: 使用例。
69+* Development:: 開発プロセスについて。
70+* Copying Information::
7171 @end menu
7272
7373
74-@node 導入
74+@node Introduction
7575 @chapter 導入
7676
7777 msmtp は SMTP クライアントです。
@@ -90,7 +90,7 @@ msmtp のデフォルトモードの動作では、標準入力からメール
9090 @end itemize
9191
9292 msmtp を始めるための一番の方法は、恐らく、使用例のセクションを見てみることです。
93-@xref{使用例}.
93+@xref{Examples}.
9494
9595 sendmail モードに加えて、他の二つの動作モードがあります。
9696 @itemize
@@ -107,7 +107,7 @@ SMTP サーバに関する情報はアカウントとして構成されます。
107107 各設定ファイルには複数のアカウントを定義することができます。
108108
109109
110-@node 設定ファイル
110+@node Configuration files
111111 @chapter 設定ファイル
112112
113113 msmtp は、システム全体用の設定ファイルと個々のユーザ用の設定ファイルをサポートします。
@@ -134,7 +134,7 @@ msmtp は、システム全体用の設定ファイルと個々のユーザ用
134134 コマンドはグループを作ります。
135135 各グループは @samp{account} で始まり、一つの SMTP サーバの設定を定義します。
136136
137-@xref{使用例}.
137+@xref{Examples}.
138138
139139 @section 一般的なコマンド
140140
@@ -191,7 +191,7 @@ SMTP がデフォルト値です。
191191
192192 @section 認証コマンド
193193
194-@xref{認証}.
194+@xref{Authentication}.
195195
196196 @table @samp
197197 @anchor{auth}
@@ -202,7 +202,7 @@ SMTP がデフォルト値です。
202202 認証方法の選択は必須なわけではありません。
203203 引数 @samp{on} が指定されると、msmtp は利用可能な中からベストな一つを選択します。
204204 受け付ける認証方法は、@samp{plain}、@samp{cram-md5}、@samp{digest-md5}、@samp{scram-sha-1}、@samp{gssapi}、@samp{external}、@samp{login}、@samp{ntlm} です。
205-@xref{認証}.@*
205+@xref{Authentication}.@*
206206 @anchor{user}
207207 @item user [@var{username}]
208208 @cmindex user
@@ -219,7 +219,7 @@ SMTP 認証に使うあなたのパスワードを設定します。
219219 それに失敗すると、@code{SYSCONFDIR/netrc}の中から探します(あなたのプラットフォームにおいて @code{SYSCONFDIR} が何であるかを知るには、@code{--version} を使ってください)。
220220 それに失敗すると、(利用できるのであれば) システム固有のキーリングからパスワード取得を試みます。
221221 それに失敗すると、制御中のターミナルがあれば、あなたがパスワードを入力するようにプロンプトを表示します。
222-@xref{認証}.
222+@xref{Authentication}.
223223 @anchor{ntlmdomain}
224224 @item ntlmdomain [@var{ntlmdomain}]
225225 @cmindex ntlmdomain
@@ -229,7 +229,7 @@ SMTP 認証に使うあなたのパスワードを設定します。
229229
230230 @section TLS コマンド
231231
232-@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.
232+@xref{Transport Layer Security}.
233233
234234 @table @samp
235235 @anchor{tls}
@@ -239,7 +239,7 @@ SMTP 認証に使うあなたのパスワードを設定します。
239239 全てのサーバが TLS をサポートしているわけではありません。
240240 また、TLS をサポートしていても、@samp{tls_starttls off} コマンドが必要なサーバも少しあります。@*
241241 TLS/SSL を使う時には、@samp{tls_trust_file} コマンドを使うか (強く推奨)、@samp{tls_certcheck} を無効にするか、どちらかをする必要があります。
242-@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.
242+@xref{Transport Layer Security}.
243243 @anchor{tls_trust_file}
244244 @item tls_trust_file [@var{file}]
245245 @cmindex tls_trust_file
@@ -253,7 +253,7 @@ Debian ベースのシステムでは、@samp{ca-certificates} パッケージ
253253 このコマンドは、TLS の失効証明書リスト (CRL:Certificate Revocation List) のファイルを設定したり、未設定にしたりします。
254254 このファイルは、@ref{tls_trust_file} コマンドで厳密なサーバ証明書の検証を有効にしたりしたような場合に、その検証の間に使われます。
255255 このコマンドにより、失効した証明書を検出する検証手続きが可能になります。
256-@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.
256+@xref{Transport Layer Security}.
257257 @anchor{tls_fingerprint}
258258 @item tls_fingerprint [@var{fingerprint}]
259259 @cmindex tls_fingerprint
@@ -262,34 +262,34 @@ Debian ベースのシステムでは、@samp{ca-certificates} パッケージ
262262 これは、 (たとえば、ホスト名がマッチしないなど) 壊れている証明書を信頼したり、何らかの理由で@samp{tls_trust_file}を使用することができない状況で利用することができます。
263263 SHA1 (推奨) のフィンガープリントあるいは MD5 のフィンガープリントのどちらかを @code{01:23:45:67:@dots{}} という形式で指定することができます。
264264 @samp{--serverinfo --tls --tls-certcheck=off}を使えば、ピア証明書のフィンガープリントを取得することができます。
265-@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.
265+@xref{Transport Layer Security}.
266266 @anchor{tls_key_file}
267267 @item tls_key_file [@var{file}]
268268 @cmindex tls_key_file
269269 (@samp{tls_cert_file} コマンドとともに) このコマンドを使うと、要求があれば SMTP サーバにクライアント証明書を送信するようになります。
270270 指定されるファイルには証明書の秘密鍵が PEM 形式で含まれなければなりません。
271271 引数無しの場合はこの機能を無効にします。
272-@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.
272+@xref{Transport Layer Security}.
273273 @anchor{tls_cert_file}
274274 @item tls_cert_file [@var{file}]
275275 @cmindex tls_cert_file
276276 (@samp{tls_key_file} コマンドとともに) このコマンドを使うと、要求があれば SMTP サーバにクライアント証明書を送信するようなります。
277277 このファイルには証明書が PEM 形式で含まれなければなりません。
278278 引数無しの場合はこの機能を無効にします。
279-@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.
279+@xref{Transport Layer Security}.
280280 @anchor{tls_certcheck}
281281 @item tls_certcheck [(on|off)]
282282 @cmindex tls_certcheck
283283 このコマンドは、サーバ証明書の検査を有効にしたり無効にしたりします。@*
284284 警告: この検査が無効の時、TLS/SSL のセッションは通信間に第三者が介入する攻撃 (中間者攻撃) に対して脆弱になります!
285-@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.@*
285+@xref{Transport Layer Security}.@*
286286 古いバージョンとの互換性のために、@samp{tls_certcheck off} の別名として @samp{tls_nocertcheck} を受け付けます。
287287 @anchor{tls_starttls}
288288 @item tls_starttls [(on|off)]
289289 @cmindex tls_starttls
290290 このコマンドは、TLS 暗号化を開始するための STARTTLS SMTP コマンドの使用を有効にしたり無効にしたりします。
291291 デフォルトでは有効です。
292-@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.
292+@xref{Transport Layer Security}.
293293 古いバージョンとの互換性のために、@samp{tls_starttls off} の別名として @samp{tls_nostarttls} を受け付けます。
294294 @anchor{tls_force_sslv3}
295295 @item tls_force_sslv3 [(on|off)]
@@ -297,14 +297,14 @@ SHA1 (推奨) のフィンガープリントあるいは MD5 のフィンガー
297297 TLS/SSL のバージョンを SSLv3 に強制します。
298298 これは、古いサーバや不完全なサーバで SSL を利用するときに必要となるかもしれません。
299299 必要無い限りこのコマンドを使わないでください。
300-@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.
300+@xref{Transport Layer Security}.
301301 @anchor{tls_min_dh_prime_bits}
302302 @item tls_min_dh_prime_bits [@var{bits}]
303303 @cmindex tls_min_dh_prime_bits
304304 msmtp が TLS セッションで受け付ける Diffie-Hellman (DH) 素数ビットの最小値を設定したり未設定にしたりします。
305305 デフォルト値は TLS ライブラリで設定されていて、このコマンドに引数を与えないことでそのデフォルト値を選択することができます。
306306 リモートサーバで TLS を動作させる方法がほかに無い場合にだけ、デフォルト値を下げる (例えば 512 ビットにする) ようにしてください。
307-@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.
307+@xref{Transport Layer Security}.
308308 @anchor{tls_priorities}
309309 @item tls_priorities [@var{priorities}]
310310 @cmindex tls_priorities
@@ -312,12 +312,12 @@ TLS セッションのプライオリティを設定します。
312312 デフォルト値は TLS ライブラリで設定されていて、このコマンドに引数を与えないことでそのデフォルト値を選択することができます。
313313 現在このコマンドは GnuTLS のごく最近のリリースでだけ動作します。
314314 @var{priorities} 文字列の説明については、@samp{gnutls_priority_init} 関数の GnuTLS ドキュメンテーションを参照してください。
315-@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.
315+@xref{Transport Layer Security}.
316316 @end table
317317
318318 @section sendmail モード特有のコマンド
319319
320-@xref{sendmail モード}.
320+@xref{Sendmail mode}.
321321
322322 @table @samp
323323 @anchor{auto_from}
@@ -330,20 +330,20 @@ envelope-from アドレスを自動で付加する機能を有効または無効
330330 ドメイン部分は @samp{maildomain} コマンドで設定できます (@ref{maildomain} を参照)。
331331 maildomain が空の場合は、ドメイン部分を持たず、ユーザ名だけで envelope-from アドレスを構成します。@*
332332 この機能が無効の場合、envelope-from アドレスは @samp{from} コマンドで明示されなければなりません (@ref{from} を参照)。@*
333-@xref{envelope-from アドレス}.
333+@xref{Envelope-from address}.
334334 @anchor{from}
335335 @item from [@var{address}]
336336 @cmindex from
337337 envelope-from アドレスを設定します。
338338 このアドレスは @samp{auto_from} が無効のときにだけ使います。
339-@xref{envelope-from アドレス}.
339+@xref{Envelope-from address}.
340340 @anchor{maildomain}
341341 @item maildomain [@var{domain}]
342342 @cmindex maildomain
343343 envelope-from アドレスの生成の際のドメイン部分を設定します。
344344 これは @samp{auto_from} が有効のときにだけ使われます。
345345 ドメインが空になっていることもあります。
346-@xref{envelope-from アドレス}.
346+@xref{Envelope-from address}.
347347 @anchor{dsn_notify}
348348 @item dsn_notify (off|@var{condition})
349349 @cmindex dsn_notify
@@ -353,7 +353,7 @@ envelope-from アドレスの生成の際のドメイン部分を設定します
353353 通知を全く要求しないようにするには、@var{condition} は @samp{never} でなければなりません。
354354 またそれ以外の場合は以下に示すものを一つ以上 (空白無しで!) カンマ区切りのリストにして設定しなければなりません: 配送に失敗したときに通知が必要な場合は @samp{failure}、遅配の通知が必要な場合は @samp{delay}、配送に成功したときに通知されるには @samp{success} です。
355355 利用する SMTP サーバが DSN をサポートしていなければなりません。
356-@xref{配送状況の通知}.
356+@xref{Delivery Status Notifications}.
357357 @anchor{dsn_return}
358358 @item dsn_return (off|@var{amount})
359359 @cmindex dsn_return
@@ -363,19 +363,19 @@ envelope-from アドレスの生成の際のドメイン部分を設定します
363363 メッセージヘッダだけを返すためには、@var{amount} を @samp{headers} に設定しなければなりません。
364364 またメールを丸ごと返すには @samp{full} に設定します。
365365 利用する SMTP サーバがこの DSN 拡張をサポートしていなければなりません。
366-@xref{配送状況の通知}.
366+@xref{Delivery Status Notifications}.
367367 @anchor{keepbcc}
368368 @item keepbcc [(on|off)]
369369 @cmindex keepbcc
370370 このコマンドは、メール送信の際に、Bcc ヘッダを削除するのか残すのかを制御します。
371-デフォルトでは Bcc ヘッダを削除します。@xref{Bcc ヘッダ}.
371+デフォルトでは Bcc ヘッダを削除します。@xref{Bcc header}.
372372 @anchor{logfile}
373373 @item logfile [@var{file}]
374374 @cmindex logfile
375375 このコマンドでは、指定されたファイルへログを記録するかどうかを決めます。
376376 引数が無い場合はこの機能は無効になります。
377377 ファイル名が @samp{-} の場合は、ログ情報は標準出力へ出力されます。
378-@xref{ロギング}.
378+@xref{Logging}.
379379 @anchor{syslog}
380380 @item syslog [(on|off|@var{facility})]
381381 @cmindex syslog
@@ -384,11 +384,11 @@ facility には以下のいずれか一つを指定できます:
384384 @samp{LOG_USER}、@samp{LOG_MAIL}、@samp{LOG_LOCAL0}、@dots{}、@samp{LOG_LOCAL7}。
385385 デフォルトの facility は @samp{LOG_USER} です。
386386 syslog によるロギングはデフォルトでは無効になっています。
387-@xref{ロギング}.
387+@xref{Logging}.
388388 @end table
389389
390390
391-@node 起動
391+@node Invocation
392392 @chapter 起動
393393
394394 @section 概要
@@ -445,17 +445,17 @@ SMTP サーバとのやりとりも全て含みます。
445445 @opindex --serverinfo
446446 SMTP サーバに関する情報を表示して終了します。
447447 サポートされる機能 (メールサイズの制限、認証、TLS、DSN、@dots{}) に関する情報や (TLS が有効ならば) TLS 証明 に関する情報を含みます。
448-@xref{サーバ情報モード}.
448+@xref{Server information mode}.
449449 @anchor{--rmqs}
450450 @itemx --rmqs=(@var{host}|@var{@@domain}|@var{#queue})
451451 @opindex --rmqs
452452 指定されたホストやドメイン、SMTP サーバのキューに対して Remote Message Queue Starting リクエストを送って終了します。
453-@xref{Remote Message Queue Starting モード}.
453+@xref{Remote Message Queue Starting mode}.
454454 @end table
455455
456456 @subsection 設定オプション
457457 このカテゴリのオプションの大半は設定ファイルのコマンドに対応します。
458-詳細は、@ref{設定ファイル} を参照してください。
458+詳細は、@ref{Configuration files} を参照してください。
459459 @table @samp
460460 @item -C @var{filename}
461461 @itemx --file=@var{filename}
@@ -680,7 +680,7 @@ sendmail との互換性のため、次のオプションは受け付けます
680680 現在のところ、@code{SMTPSERVER} は単なるホスト名 (URL ではない) を含まなければならず、また @code{EMAIL} は単なるメールアドレス (名前あるいは余分な情報は無いもの) を含まなければなりません。
681681 @end table
682682
683-@node トランスポートレイヤセキュリティ
683+@node Transport Layer Security
684684 @chapter トランスポートレイヤセキュリティ
685685
686686 トランスポートレイヤセキュリティ (TLS:Transport Layer Security) はセキュアソケットレイヤ (SSL:Secure Socket Layer) の新しい名前です。
@@ -704,7 +704,7 @@ msmtp では、@samp{tls_starttls} コマンド (@ref{tls_starttls} 参照) や
704704 TLS が開始すると、サーバは、サーバ自体を識別するための証明書を送信します。
705705 この証明書には、証明書所有者、証明書発行者、証明書発行日、証明書有効期限に関する情報が含まれています。
706706 この情報はサーバ情報モードで表示することができます。
707-@xref{サーバ情報モード}.
707+@xref{Server information mode}.
708708
709709 TLS を使うには、@samp{tls_trust_file} コマンドか @samp{--tls-trust-file} オプションを使って完全なサーバ証明書の検証を行うようにするか、あるいは、ある特定のピア証明書を @samp{tls_fingerprint} コマンドか @samp{--tls-fingerprint} オプションを用いて信頼するか、またあるいは、@samp{tls_certcheck off} か @samp{--tls-certcheck=off} を使って全ての証明書検証を無効にするかのいずれかを行なう必要があります。
710710 警告: 証明書の検証を無効にした場合、TLS/SSL のセッションは中間者攻撃に対して脆弱になります!
@@ -730,7 +730,7 @@ $ msmtp --serverinfo --host=smtp.example.com --tls=on \
730730
731731 サーバが要求した場合は、クライアントが証明書を送ることもできます。
732732 これによりサーバはクライアントの身元を確認することができます。
733-@ref{認証} にある EXTERNAL の仕組みを参照してください。
733+@ref{Authentication} にある EXTERNAL の仕組みを参照してください。
734734 クライアント証明書を設定するのに、@samp{tls_key_file}/@samp{tls_cert_file} コマンドあるいは@samp{--tls-key-file}/@samp{--tls-cert-file} オプションを使うことができます。
735735 @ref{tls_key_file}/@ref{--tls-key-file}、@ref{tls_cert_file}/@ref{--tls-cert-file} を参照してください。
736736 注意が必要ですが、GnuTLS は、サーバが通知してきた認証局の一つと一致したときにだけ、クライアント証明書を送信します。
@@ -739,7 +739,7 @@ $ msmtp --serverinfo --host=smtp.example.com --tls=on \
739739 TLS のパラメータを微調整する必要があったり、サーバとの接続に問題があったりする場合は、@ref{tls_force_sslv3}、@ref{tls_min_dh_prime_bits}、@ref{tls_priorities} コマンドを見てください。
740740
741741
742-@node 認証
742+@node Authentication
743743 @chapter 認証
744744
745745 多くの SMTP サーバでは、メール送信を許可する前にクライアントにクライアント自身の身元証明を要求します。
@@ -748,7 +748,7 @@ TLS のパラメータを微調整する必要があったり、サーバとの
748748 たいていのサーバは、そのうちのいくつかだけをサポートしています。
749749 認証方法の中には、認証に使うデータをプレインテキスト (あるいはプレインテキストに近いもの) で送信するものもあります。
750750 こういった認証方法は、パスワードが第三者に盗まれることを防止するために、TLS が有効な状態の時にだけ使うべきです。
751-@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.
751+@xref{Transport Layer Security}.
752752
753753 デフォルトでは、msmtp が自動的に認証方法を選択しますが、認証に使われるデータが危険な状態になるような認証方法は決して選択しません。
754754 詳細は以下をごらんください。
@@ -776,7 +776,7 @@ Kerberos フレームワークが安全な認証を引き受けますので、
776776 @item @samp{EXTERNAL}@*
777777 この方法は特別な認証方法です:
778778 実際の認証は SMTP プロトコルの外側で行われます。
779-通常、TLS クライアント証明書を送信することによって行なわれます。 (@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.)@*
779+通常、TLS クライアント証明書を送信することによって行なわれます。 (@xref{Transport Layer Security}.)@*
780780 EXTERNAL の方法は、指定されたユーザで認証が成功することをただ確認するだけです (ユーザ名が与えられなければ、認証が成功したことを確認します@footnote{訳注: いまいち意味不明だけども。とにかく成功したことを確認するということか})。
781781 ですので、認証の為にこの方法を使う必要は無いかもしれませんし、サーバが EXTERNAL の方法をサポートしていなくても、このことが TLS のクライアント証明書による認証をサポートしていないということを意味するわけではありません。@*
782782 この認証方法は自動では選択されませんので、手動で設定する必要があります。@*
@@ -819,14 +819,14 @@ TLS が有効な場合 サーバへの接続は TLS によって保護されて
819819 認証に使うデータを危ない状態にしておいてもよいと本当に考えるなら、TLS を off にして認証方法を手動で設定することで、msmtp がそのように実行されるようにしなければなりません。
820820
821821
822-@node 配送状況の通知
822+@node Delivery Status Notifications
823823 @chapter 配送状況の通知
824824
825825 配送に失敗したり、かなり長時間の遅配となるような状況の場合、当該メールの送信者に対して、障害となっていることがらについて知らせるメッセージをメールシステムが生成することがよくあります。
826826
827827 配送状況の通知 (DSN:Delivery Status Notification) のリクエストは、RFC 3461 で定義されていますが、こういった DSN メッセージがどのように送信されるのか、あるいは、いつ送信されるのかといったことについて、メールの送信者に対して制御する機会を与えるものです。
828828 SMTP サーバが DSN 拡張をサポートしていなければなりません。
829-@xref{サーバ情報モード}.
829+@xref{Server information mode}.
830830
831831 まず最初のパラメータは、いつそういったメッセージが生成されるべきかを制御します。
832832 全く生成しないか、配送失敗の時、あるいは、遅配の時、成功した時などです。
@@ -840,16 +840,16 @@ SMTP サーバが DSN 拡張をサポートしていなければなりません
840840 注意が必要ですが、このパラメータは、少なくとも一つの受信者に対して配送失敗を通知する DSN に対して適用されるものです。
841841 もし DSN が配送失敗の通知を含まないのであれば、メッセージのヘッダだけが返されます。
842842
843-@node sendmail モード
843+@node Sendmail mode
844844 @chapter sendmail モード
845845
846846 @menu
847-* envelope-from アドレス:: envelope-from アドレスに関する情報
848-* ロギング:: 種々のロギング方法
849-* Bcc ヘッダ:: Bcc ヘッダの扱い
847+* Envelope-from address:: envelope-from アドレスに関する情報
848+* Logging:: 種々のロギング方法
849+* Bcc header:: Bcc ヘッダの扱い
850850 @end menu
851851
852-@node envelope-from アドレス
852+@node Envelope-from address
853853 @section envelope-from アドレス
854854
855855 SMTP サーバは、メールそれぞれに送信者のメールアドレスが必ずあることを想定しています。
@@ -864,7 +864,7 @@ envelope-from アドレスは、(@samp{auto_from} が @samp{auto_from} コマン
864864 ドメイン部分は、@samp{maildomain} コマンドや @samp{--maildomain} オプションで設定します (@ref{maildomain} を参照)。
865865 maildomain が空の場合、envelope-from アドレスはユーザ名だけとなり、ドメイン部分を持ちません。
866866
867-@node ロギング
867+@node Logging
868868 @section ロギング
869869
870870 ロギングは、アカウント毎を基本にして有効にすることができます。
@@ -892,7 +892,7 @@ maildomain が空の場合、envelope-from アドレスはユーザ名だけと
892892 syslog によるロギングが @samp{syslog} コマンドや @samp{--syslog} オプションで有効にされている場合は、指定ファシリティで syslog のサービスにログ出力が引き渡されます。
893893 @ref{syslog}、@ref{--syslog} を参照してください。
894894
895-@node Bcc ヘッダ
895+@node Bcc header
896896 @section Bcc ヘッダ
897897
898898 msmtp は SMTP サーバに無変更のままのメールを渡しますが、一つ例外があります:
@@ -900,7 +900,7 @@ Bcc ヘッダが送信前に削除されます。
900900 この動作は @samp{keepbcc} コマンドと @samp{--keepbcc} オプションで変更することができます。
901901 @ref{keepbcc}/@ref{--keepbcc} を参照してください。
902902
903-@node サーバ情報モード
903+@node Server information mode
904904 @chapter サーバ情報モード
905905
906906 サーバ情報モードでは、msmtp は取得しうる限りの SMTP サーバに関する情報を表示して終了します。
@@ -914,13 +914,13 @@ SMTP サーバが受け付けるメッセージサイズの最大値。
914914 受信者のリストが長ければこれでメール転送の速度が上がるはずです。
915915 この機能は自動的に利用されます。
916916 @item STARTTLS@*
917-@xref{トランスポートレイヤセキュリティ}.
917+@xref{Transport Layer Security}.
918918 @item AUTH@*
919-@xref{認証}.
919+@xref{Authentication}.
920920 @item DSN@*
921-@xref{配送状況の通知}.
921+@xref{Delivery Status Notifications}.
922922 @item ETRN@*
923-@xref{Remote Message Queue Starting モード}.
923+@xref{Remote Message Queue Starting mode}.
924924 @end itemize
925925
926926 サーバ情報モードで TLS が動作している場合は、(可能ならば) SMTP サーバの TLS 証明書に関する次の情報が表示されます:
@@ -953,7 +953,7 @@ SMTP サーバが受け付けるメッセージサイズの最大値。
953953 @end itemize
954954
955955
956-@node Remote Message Queue Starting モード
956+@node Remote Message Queue Starting mode
957957 @chapter Remote Message Queue Starting モード
958958
959959 Remote Message Queue Starting (RMQS) は RFC 1985 で定義されています。
@@ -975,17 +975,17 @@ RFC 1985 で定義されている配送先は次の通り:
975975 @end itemize
976976
977977
978-@node 使用例
978+@node Examples
979979 @chapter 使用例
980980
981981 @menu
982-* システム全体の設定ファイル::
983-* ユーザ設定ファイル::
984-* Mutt での msmtp の使用::
985-* mail での msmtp の使用::
982+* A system wide configuration file::
983+* A user configuration file::
984+* Using msmtp with Mutt::
985+* Using msmtp with mail::
986986 @end menu
987987
988-@node システム全体の設定ファイル
988+@node A system wide configuration file
989989 @section システム全体の設定ファイル
990990
991991 @example
@@ -1009,7 +1009,7 @@ host mailhub.oursite.example
10091009 syslog LOG_MAIL
10101010 @end example
10111011
1012-@node ユーザ設定ファイル
1012+@node A user configuration file
10131013 @section ユーザ設定ファイル
10141014
10151015 @example
@@ -1043,7 +1043,7 @@ password pwd
10431043 account default : provider
10441044 @end example
10451045
1046-@node Mutt での msmtp の使用
1046+@node Using msmtp with Mutt
10471047 @section Mutt での msmtp の使用
10481048
10491049 msmtp の設定ファイルを作り、以下の行を Mutt の設定ファイルへ追加してください:
@@ -1097,7 +1097,7 @@ macro compose \Cx2 "\Cx| -a gmail\"\n\Cx&0\n\Cx_\n" # switch to 0
10971097 # End of the accounts
10981098 @end example
10991099
1100-@node mail での msmtp の使用
1100+@node Using msmtp with mail
11011101 @section mail での msmtp の使用
11021102
11031103 default アカウントを定義し、@code{~/.mailrc} に以下を記します:
@@ -1108,7 +1108,7 @@ set sendmail="/path/to/msmtp"
11081108 mail は msmtp のコマンドラインに余計なオプションを許さないので、default アカウントの定義が必要です。
11091109
11101110
1111-@node 開発
1111+@node Development
11121112 @chapter 開発
11131113
11141114 msmtp のホームページ は @url{http://msmtp.sourceforge.net/} で、SourceForge のプロジェクトページは @url{http://sourceforge.net/projects/msmtp/} です。
@@ -1120,7 +1120,7 @@ msmtp のホームページ は @url{http://msmtp.sourceforge.net/} で、Source
11201120
11211121
11221122
1123-@node 著作権情報
1123+@node Copying Information
11241124 @appendix 著作権情報
11251125
11261126 @menu